“勉強好き”が受験で損をする!?勉強好きがハマる意外な落とし穴

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nanaka_087.gf_1@moch

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勉強が嫌いなこと、悪いことだと思っていませんか?

「勉強が嫌い」って、なんとなく

ネガティブに聞こえますよね。


でも、実は受験において“勉強嫌い”って、

意外と強い武器になるんです!


勉強が好きな人こそ、非効率な勉強に要注意!

今回は、**勉強が好きな人こそ

非効率な勉強に気を付けてほしい**

というテーマでお話しします。


勉強の面白さに気づいてしまった私

受験勉強を始めて、勉強の面白さに気づく人って、きっといると思うんです。


――そう、私もその一人でした。(* ˙▿˙ *)

だけど、高校3年の3月、

私はある出来事で“勉強好きの落とし穴”に気づかされました。


高3の春、早稲田生との衝撃の会話

中学が同じで、早稲田に合格した先輩と話したときのこと。


(ちなみに、私立じゃなくて普通の公立中学出身です。)

その先輩がこんなことを言ったんです。

「勉強なんてやりたくないから、どうせなら効率的にパッパッと終わらせたいじゃん?」

その言葉を聞いた瞬間、私は目を見開きました。


――自分との“意識のズレ”に気づいたからです。

私は勉強が好きだったので、


「勉強なんていやだから早く終わらせたい」なんて発想がなかった。

むしろ「勉強は好きだから11時間ぐらい全然頑張れる!」というタイプ。

でも、ここに大きな落とし穴があったんです。


「頑張れる」は必ずしも「効率的」ではない

勉強が好きだと、つい“長時間頑張れる”ことに価値を置いてしまいます。


でも、それって実は効率的な勉強法を見逃す最大の原因なんです。

勉強嫌いな人は「できるだけ早く終わらせたい」と思うから、


自然と効率を求めるようになります。

一方で、勉強好きな人ほど「時間をかけること=努力」と勘違いしがち。

受験において、一番重要なことは

**結果を出すべき時に結果を出すこと**です。


これはもう100%間違いない。

努力量は結果につながらないと意味が無い。

ただ、効率を無視して長時間勉強しても意味ないわけです。


勉強が長くなるほど、好きが嫌いに変わることも

受験生後半になって気づいたのは、


勉強が好きな自分と、塾講師の考え方の違いは 

“勉強歴の長さ” にもあったということ。

勉強を続けていくうちに、嫌気が差すことが増えていく。

でもそれは悪いことじゃない。


むしろ、嫌いだからこそ効率化できるんです。


まとめ:勉強嫌いは悪じゃない。むしろ“強い”。

「勉強が嫌い」って、悪いことじゃありません。


むしろ、「どうしたら早く終わるか」を考える姿勢は、

受験において大きな武器になります。

一方で勉強が好きな人は、


“勉強している自分に酔っていないか?”


ときどき立ち止まって考えてみてください。

“好き”は素晴らしいことだけど、


“効率”を忘れたら、確実に合格は遠のきます。

次回は「余裕をぶっかましていけないのには ちゃんとした理由がある

というテーマでお話したいと思います。

読んでくれてありがとう。負けるな受験生!

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