今回はメジャーな参考書買わないと絶対後悔するって話。1100円無駄にしてよいよ。
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書店で「この参考書、なんか良さそう!」
と思って、
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そのままレジに持っていっていませんか?
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学校帰りに「そろそろ新しい参考書買わなきゃ!」と焦って、
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うーん……これでいっか、
帰って勉強しなきゃ!、と
妥協して買ってしまう。
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そして数日後――
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「これ、別にいらなかったな」
って思ったこと、ありませんか?
目次
結論:勢いで買うな。ちゃんメジャーを調べて買え。
これはまじで重要です。
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参考書は
勢いではなく、リサーチで選ぶもの。
メジャーな参考書を知ってください。
最近はいろんな塾がYouTubeで
「おすすめ参考書」を紹介しています。
受験生はきっと親からお金をもらい
参考書を買うだろうから
無駄にするお金を減らすためにも
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まずはそういう動画でメジャーな参考書を
確認してください。
アルバイトをしてみて分かったんですが
けっこう重いんですよ1000円って。
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受験生に支持されているものには、
それなりの理由があります。
私の失敗談
高校1年の冬。
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苦手な英語を克服しようと書店に行き、
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タイトルに惹かれて
1100円の文法書を買いました。
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……これがまあ、マイナーで分かりにくい。
「ここがポイント!」って言ってるのに、
その考え方を応用するのが難しい。
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分かりにくい参考書を
2、3か月だらだら使ってたもんだから
だめですね。
(ななかが初めて参考書を
買ったときの話なので
この頃は勉強時間も少ないし効率も悪いので
一冊の参考書で2,3か月使っています)
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あの2,3か月無駄だったなー。
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結局ほとんど得るものはなかった。
はい、完全に失敗。
マイナー参考書は“地雷”になりやすい
正直、マイナーな参考書って
「役に立つフレーズ」が少ないです。
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言い回しも独特で、
受験問題に直結しないことが多い。
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そんな本を無理して使い続けるくらいなら、
今すぐ
捨てましょう。
1100円を捨てる価値、あります。
「一冊を完璧に」は正しい。でも、選ぶ一冊を間違えるな。
「問題集は一冊を完璧に」というのは
よく言われます。
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でも、それは
良い参考書を選べている場合の話。
中途半端で分かりにくい本を完璧にするより、
途中で切り替えて
“良い一冊”を完璧にした方が
圧倒的に効率がいいです。
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あの文法書は完璧にしても応用しにくいかったわ、、
理想の参考書とは?
理想は、使い終わったときにこう思える参考ではないでしょうか。
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「うわ、この参考書革命だったわ」

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そんな参考書って、だいたいメジャーです。
私も「田村のやさしく語る現代文」に感動しました。
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分かりやすい・応用しやすい・成果が出る。
そういう本が“良い参考書”です。
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そして、積み重ねの中で「自分に合う本」が見えてくる
完璧に参考書を積み重ねていくうちに、
自分に合う参考書のタイプが分かってきます。
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・色使いが多い方が理解しやすい
・意外と文字ばっかりの方が集中できる
・イラスト解説よりも、文章で論理的に説明してくれる方が合う
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そんな“自分の傾向”に気づけるのも、積み重ねた人だけです。
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メジャーな本であることに加えて、
自分に合う参考書を見つけられれば、成果は一気に伸びます。
まとめ:メジャーを選べ。勢いで買うな。
参考書は「なんとなく」ではなく、「戦略的に」選ぶ。
勢いで買う人は“参考書オタク”の沼にハマります。
共通テストまでの時間は短くありません。
だからこそ、メジャーで実績のある参考書を選んでください。
読んでくれてありがとう。負けるな高校生!